導入事例

株式会社旭プロダクション
事業の拡大で管理職の役割がより重要に ― 伴走型の管理職育成を実現

社名株式会社旭プロダクション
事業内容アニメーション制作
従業員数160名

  • 既存の管理職研修にプラスしてマネトレを導入
  • 学んだことの実践は過程を導いたり伴走したりしてくれる人がいた方が効果的
  • 一般論でなく各自の課題に正面から向き合うことに共感

株式会社旭プロダクションは1973年に設立、「世界中の人々に感動を与えるアニメーションを提供し、愛される企業になる」をミッションとしたアニメーション制作会社です。
制作工程の一部である撮影業務を中心に、作画やCG制作のほか、元請制作も行っています。
東京に本社のほか1拠点、宮城県に1拠点を持ち、社員数は160名程度です。
そんな同社では、管理職の育成・強化にどのように取り組まれているのか?
今回は、株式会社旭プロダクション 人事総務部長の福田豊さんに、お話をお聞きしました。

事業の拡大と共に、人材育成が経営テーマに

人事としてのこれまでの取り組みを教えて下さい。

10年ほど前から事業拡大と共に社員数も急増してきましたが、組織体制や社内制度が追い付いていませんでした。
そこで、ここ数年は、組織やマネジメント体制の整備、人事評価制度やその他の社内制度の整備などに注力してきました。

そして、現在は、「人材育成」が経営テーマのひとつとなっています。
3~4年前から行っている取り組みとして、人材育成に関する社内プロジェクトを立ち上げ、「管理職の育成・強化」「従業員の計画的育成」を目的とした様々な施策を実施しています。
従業員の育成に関するものでは、ビジネススキルに関するWeb研修を導入したり、OJTの方法論を研究して社内への定着を図ったりしています。

管理職向けでは、人事評価研修や会計基礎研修などの社内研修を実施したり、外部の研修プログラムに受講者を選抜して参加させたりしています。

研修で学んだことを実際のマネジメント業務に活かすのは本人任せでは難しい

なぜマネトレに興味を持ち、検討されたのか教えてください。

以前に知ったときから興味深いサービスだなと思い気になっていました。
管理職の育成・強化策というと、どうしても研修のような単発の取り組みになってしまい、継続性を持たせることが難しいと感じています。
マネトレは、組織改善のPDCAを繰り返していくサービスなので、継続して実施できるところがいいなと思いました。

また、研修などで学んだことを実際のマネジメント業務に活かすのも簡単ではなく、本人任せでは苦しいと感じていました。
研修などで学んだことは、仮説として実際の業務で試し、少しずつ修正していく中で本当に身につくものだと思いますが、その過程を導いたり伴走したりしてくれる人がいた方が効果的だと。
一般社員であれば、上司であったり先輩であったりがその役目を果たしてくれることも多いですが、管理職の場合、さらに上の上司がその役目を果たせるかというと現実的ではないと思います。

マネトレは、システムとコーチがそうしたサポートを継続して行ってくれるので、管理職の成長スピードを上げることができるのではないか、と思いました。
これらの理由で導入を決断しました。

他にどのようなサービスを検討されましたか?

単発の研修以外ですと、マネジメント力診断テストのようなものを検討していました。各管理職に、その診断結果を見てもう一度自分を見つめ直してもらおう、という意図です。
ただ、自分を客観的に見つめ直すことができたとしても、その後に続く施策がないと効果が出にくいと思い、保留にしてあります。

株式会社旭プロダクション_人事総務部長_福田豊さん

研修にある一般論ではなく、各自の課題に正面から向き合うことが重要だと考えた

マネトレのどんな点をポジティブに思い導入を決められたのでしょうか?

管理職向け研修は何度か実施していますが、どうしても一般論がベースとなってしまい、個々の管理職の課題や悩みに正面から応えることはできません。
一方、マネトレでは、自分が管理する組織の課題についてPDCAを回すので、各自の課題に正面から向き合うことになります。
その過程で個々の管理職が知識やスキルの不足を感じた場合には、一般論を学ぶモチベーションも変わってくると思います。

また、各管理職のPDCAについてのサマリーレポートにも期待しています。
弊社の管理職がどのようなことを課題と感じ、どのような取り組みをしているか、という客観的データが手に入るので、そのデータを活用して、我々も他の管理職向け施策を検討したいと考えています。

価格や導入までのサポートはどうですか?

サービス内容から考えると、かなり安く挑戦的な価格設定だと感じています。担当営業の方には、本当にこの価格でやっていけるのかと聞いてしまいました。
おそらくシステムの活用により効率化と省力化を図っているのだと思いますが、その割には導入にあたってこちらのワガママなお願いにも柔軟に対応していただけたので、その点も驚きました。

マネジメント力が向上したと実感する管理職をひとりでも多くつくりたい

マネトレをきっかけにマネジメントに対しどのような期待を持たれていますか?

求めているゴールは、管理職のマネジメント力の向上です。
組織改善のPDCAを回すことで各組織が改善されていくことも望んでいますが、一番はマネジメント力向上を求めています。

マネトレを通じて、現状を分析し、改善計画を立案し、実行して振り返るという取り組みを継続することで、各管理職がマネジメント力を向上させてくれることを期待しています。
マネトレの説明を聞いてやる気になっている管理職もいるので、目に見える成果が出てくれると嬉しいですね。

また、最前線で現場を管理している管理職にとって、実際に向き合っている課題とマネジメントに関する一般論の知識や方法論を繋げることが難しいようなので、マネトレがそこをうまく繋げてくれるといいなと思っています。
その結果として、実際に組織や自分の課題が解決した、マネジメント力が向上した、そのような実感をもつ管理職が一人でも多く出てほしいと願っています。

福田さん、本日はありがとうございました!